マーチンゲールの法則を使った馬券術は必ず破綻します。
しかし、こう何度私が言っても投資競馬信者・マーチンゲール、追い上げ信者は減りません。
なんで他に有効な馬券術がいくらでもあるのに追い上げ式にこだわるんでしょうかね?
そこで、今日はマーチンゲールの法則がどれほど危険なのかを「数字」で見てもらいましょう。
まず、オッズから的中の確率を割り出すには、以下の計算式で導き出す事ができます。
75÷2.0=37.5 つまり、2.0倍の馬券の的中率は37.5%です。
これは理論値なので、絶対にこの数字になるわけではありませんが、
まあ統計を取ればこれに近い数値になります。
んで、次に37.5%の確率で当たる馬券が連続で外れてしまう可能性を見てみましょう。

このシミュレーションによると、1番人気相当の馬が20レース連続で負ける可能性は、
0.008%です。これを多いと感じるか少ないと感じるかは人によると思います。
しかし、これはどう言う事かと言うと、12500回に1度の割合で確実に発生すると言う事ですから、大体中央競馬で言うと3〜4年続けてマーチンゲールをやってると、1億いかれると言う事になると思います。
でも、厳密にいうと、14〜15レース連続で外れたあたりで、普通の人だったら戦意喪失すると思います。
仮に戦意を保てたとしても、1人で何百万も1頭の馬に放り込んでたらオッズが保てないでしょうね。例えば、この世に1番人気の追い上げをしてる人が100人いたとしますよね?
で、19レース連続で外れたとしますよね?
で、次の20レース目は1人で5000万円賭けますよね?
じゃあ5000万円×100人=50億円 になります。
50億円も1頭の馬に賭けられたらいくらJRAの+10%制度でも元返しになるでしょうね。
わかります?これが「机上の空論」と言われる理由です。
毎レース定額の賭け方なら、20レース連続で外れても、1レース1万円としてもたったの20万円です。1億なんて凡人は用意できませんが、20万円なら誰でも用意できますよね。
こんな事を言うと、必ず出て来るのが、
「じゃー、何回か外れるを待ってれば確率は上がるんじゃーないの?」と馬鹿丸出しの質問をしてくる人がいます。
それは確かに賭けを行ってないので危険回避にはなりますが、同時に機会損失も起こしていますので、何も変わりません。
不的中を待ってから賭けを始めても、過去のレースの結果と次のレースの結果には因果関係が無いので、全く意味が無いと言う事です。
まあ、私がこれだけ力説してもわからない人は沢山います。
勝手にやって勝手に自滅するのは個人の自由ですが、たまたま小銭を儲けた人が本とか書いちゃって、新たな被害者予備軍を作るのはやめて欲しいですね。ホントに。
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