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良い投資競馬ソフトと悪い投資競馬ソフトの違い

      2017/05/18

今日は投資競馬ソフトについて話したいと思います。投資競馬ソフトには予想だけをはじき出す物と、IPATなどと連動して予想と投票が一連の動作として行えるもの、または全てが自動化されて設定さえすれば利用者は何もしなくて良い物などのいくつかの種類があります。

様々なメーカーが様々な機能のソフトを提供していますが、言うまでもなく投資競馬ソフトに求められる一番重要な事は「予想能力」だと言えます。いくらIPATやJRA-VANなどと連携している自動投票可能なハイテクソフトだとしても、予想がド下手糞であればとても資産運用を任せる事はできないからです。

以前にも言った事ですが、自動投票ソフトとか自動投資ソフトというのは違う言い方をすれば「馬券おつかいロボット」ですから、トロ臭いロボットにお使いは任せられませんよね。

で、予想の良し悪しを判断するのに多くの人は的中率を参考にするわけですが、これが実は間違いの元なんですよ。当たり前の話ですが競馬というのは本命サイドや多点買いをすれば的中率の数値は簡単に上げる事ができます。

なので、それを理解している人は回収率を参考に判断しますが、実はこれも落とし穴があって、回収率を見ただけでは投資競馬ソフトの良し悪しは見えて来ません。なぜかと言うと、追い上げ方式の賭け方で回収率を良く見せる事が可能だからです。

追い上げ方式と言うのは私が過去にも書いている、予想しない機械的投資競馬が成功するのか検証してみたを読めばどういった投資法なのかはわかると思いますが、要は予想が外れたら賭け金をアップしていく事により回収率を高める昔からある手法の事ですね。

なので、投資競馬ソフトは「均等買いで高い回収率を維持できる」事が「良い投資競馬ソフト」の条件となり、それ以外の物は全て「悪い投資競馬ソフト」という事になります。

しかし、多くの人は追い上げ方式で回収率を高める方法が必ず破綻するという事を、あまり理解されておらず、また追い上げ方式の特徴として成功率が非常に高く、めったに負けない、しかし、負けた時には致命傷に至るほどのダメージがあるわけですが、殆どの場合に成功するので、確率に関して無知な方が、追い上げ方式を利用するケースが後を絶ちません。

このブログでも追い上げ方式はダメですよと何度もお伝えしてきました。

例えば控除率20%の単勝式馬券の場合、2.0倍の馬券の理論的な的中率は40%になります。そして、この2.0倍の単勝馬券を買い続けると回収率は80%になります。控除率が20%の馬券を買い続けるのですから回収率が80%になるのは当然の結果であり、80%の回収率になるという事は「均等買いで利益が出ていない」という事になります。

この回収率80%で的中率20%の2.0倍の馬券を追い上げで買うとどうなるか?仮に4レースを1単位とした場合、的中と不的中のバランスパターンは必ず以下の表に表す16通りのどれかになります。

そして、この各パターンはどれも同じ確率で発生するのではなく、パターン表の右側に示しているような確率でそれぞれのパターンが現れます。つまり、4レースを1単位とした追い上げを行った場合、100回(つまり400レース)の内13回が全部外れのパターンに当てはまってしまうわけですね。

通常追い上げ方式の場合は「当たったら利益が出るように賭ける」ので賭け金は100円→200円→400円→800円と増やす事になりますが、要するに上記の表で1つでも○が付いているパターンについては、的中した瞬間に100円の利益が出て、そこで勝ち逃げすれば何ら問題は起きません。つまり100回の投資チャレンジで87回は上手くいくのです。

問題は4レースとも外れるパターンの時で、これは100回投資チャレンジすると13回も遭遇し、その時の損害は1500円です。要するに100回投資チャレンジすると87回は100円儲けて、13回は1500円損をする事がわかります。

計算式としては、
(87 × 100) – (13 × 1500) = 8700 – 19500 = -10800

このようになって結局4連敗する時の損失が大きすぎて、投資成功した場合の利益だけでは穴埋め出来ません。

4連敗した後に賭け金を大きくすれば良いのでは無いか?と考える人もいるかと思います。しかし、4連敗は100回中13回、つまり7回から8回の投資チャレンジで1回遭遇するほどの頻度であり、4連敗が2度3度続く事もそう珍しいことではありません。

なので賭け金の増加を100→200→400→800→1600→3200→6400→12800…としていくと、4連敗した後の投資チャレンジ第二段目でも同じように100回中87回は第一段目の損金を回収して100円の儲けが出る代わりに、100回に13回は24000円の損失がさらに加算される事になります。

これを100→200→400→800→400→800→1600→3200のようなやり方にして、4連敗時の損金を何度かに分散・小分けして回収しようとしても、結局4連敗は7・8回に1度の頻度で現れるため、回収しようとしている途中で新たな4連敗に遭遇する確率が高くなってしまいます。

つまり、均等買いして回収率が100%を越えない予想法である限り、賭け金をどれだけ工夫したとしても、絶対に長期的な利益にはならないという事です。例えソフト販売会社の事務所の体験会などで目の前で利益が出たとしても、それは100回中87回起きる事であって、気を付けなければならないのは残りの13回の時にどうなるのか?というリスクの方なのです。

では上記のようなリスクを回避するにはどうしたら良いのか?答えは簡単で毎レース均等買いして回収率が100%を超えるような予想法を確立してしまえば良いという事になります。

例えば40%の的中率で2.6倍の馬券を当てる事の出来る予想法を確立した場合、上記の表を見てもわかる通り、4レース1単位の投資に100回チャレンジしたら、400レース消化すると4連敗時や3敗時の時の損失もちゃんと好調時に穴埋め出来ている事がわかりますね。

投資競馬ソフトに限らず、このように均等買いして馬券回収率が100%を超える予想法をマスターできるかどうか?これはとても大きなポイントになる事を理解してもらえたと思います。

私が均等買いで馬券回収率100%以上を達成できるようになったのはうまめし.com 競馬必勝法で考え方を基礎から学んだからです。過去の私のように、どうしても追い上げ思考から抜け出せなくて何度も何度も資金パンクの悲しい思いをしてきた人にとって、すさまじいイノベーションになると思います。興味があったら読んでみてくださいね。

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