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保険馬券は買うべきか?の考察

      2015/03/06

保険馬券と言う言葉がありますが、これは自分が来るだろうと考えている馬券の組み合わせの他に、 こっちも怪しいから買っておこう…と言ういわゆる「押さえ馬券」の意味として使われています。

状況として多いのが、中穴や大穴を色々買って、でも外れるのは嫌だから安いのもちょっと買っておこうか。 そういう保険馬券の買い方をする人が結構います。

でも、保険と言う本来の性質は「多分起きない、滅多に起きない、けど起きたら困る事への備え」のはずです。 生命保険や障害保険を考えればわかるように、保険加入者の大部分の人は怪我もしなけりゃ病気もしない、 ピンピンして死にもしないと言う人達ばかりです。そうでなければ保険会社が潰れます。

でも、将来は何が起こるかわからないから、何か起きた時にまとまった金が入って来るように皆保険に加入するわけです。

余談ですが、保険が必要なのはどちらかと言うと貧乏な人と言うか「富裕層ではない」人達です。 なぜなら貯金や資産がたっぷりある人は、怪我や病気になっても治療費や療養中の生活費に困る事はありません。

余談ついでにもっと言えば、国民健康保険の保険料支払い額は年間の上限額が決まっていて、 チョイ金持ちの人も大金持ちの人もスーパー富裕層の人も支払っている金額は同じなのです。 なので金持ちとは言えないけどそこそこ収入があるレベルの人が一番苦しいわけです。

いやーなんだか不公平な気もしますが、それが資本主義の世界なのでしょうか。

さて、話を馬券の話に戻しますが、保険と言うのは「なかなか起きない事への備え」だと言いました。 つまり、本来は「確実な本命でドカンと勝負行くぞ!」と言う人が「十中八九大丈夫だと思うが、万が一の時のためにこれも…」と言うのが保険馬券のはずです。

穴を狙っておきながら保険で本命サイドを買うと言うのはいかがなものでしょうか? そもそも穴馬券と言うのは成功確率は未知数だが当たればデカいと言うベンチャー企業のようなものです。 そんな馬券を買う人間が本命で保険を…と言うような姿勢で果たして良いのでしょうか?

馬券の買い方は人それぞれなので個人の自由なのですが、 そのへっぴり腰で勝てるのか?と言う心配な気持ちにはなってしまいます。 そんな「宝くじをしこたま買いながら貯金も頑張る」ような作戦では金は増えないのでは無いでしょうか?

投資の世界ではアセットアロケーションと言って、 「何にどれだけの資産を配分するのか?」と言う事は重要な項目として扱われています。 あなたの馬券のアセットアロケーションは大丈夫ですか?

 - 投資競馬

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