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競馬 複勝ころがし追い上げ方式 検証

      2015/05/29

追い上げの最大のリスクである賭け金の増大を抑えるためにも、損金を一発ではなくコロガシで回収する方法を検証してみた。

競馬で追い上げをする時に、最もネックになるのが賭け金が膨らんでいき、資金が底を尽きてパンクしてしまう状態に陥ってしまう事です。追い上げによる資金 パンクを防ぐためには、さっさと当てるか、オッズの高い馬券を狙うのが一般的な解決策ですが、どちらもそれで当たるんだったら苦労はありません。

なぜ、賭け金が膨らんでパンクに至るかと言う本質的な部分を突き詰めて考えてみると、要するに複数のレースの損失額を一つのレースの的中で回収しようとす るからで、逆に言えば複数のレースの損失額を、複数のレースの的中で回収すれば、賭け金の増加が加速するのを抑える事が出来るかも知れません。

そこで今回検証するのは、追い上げ方式ではあるものの一発の的中で損金を回収するのではなく、複勝ころがしによって回収額を増やす代わりに追い上げの賭け金上昇を抑えようと言う方法論です。

まず、狙う馬券の決め方、つまり買い目の出し方ですが、取りあえずは単勝三番人気の複勝を買うと言う設定で検証してみたいと思います。単勝三番人気の複勝 は過去の統計によると大体40パーセントの確率で三着以内に入っていて、配当は平均すると190円程度ですから、これを2回的中させて転がす事を前提にす ると、賭け金はコロガシ成功時には3.6倍に増えるので、累積損金÷(3.6-1.0)=コロガシ1回目の賭け金このように計算する事ができます。

では、実際のレースで検証してみましょう。

2015年1月24日(土) 1回中山8日
レース 馬番 賭け金 払戻 損益 着順
1 11 1000 0 -1000 5
2 12 1000 0 -2000 5
3 13 1000 2000 -1000 2
4 12 1000 0 -2000 8
5 9 1000 0 -3000 9
6 15 1200 0 -4200 12
7 15 1700 3230 -2670 2
8 11 3200 4480 -1390 2

上記の表のような結果となり二連勝してコロガシが成功したものの、損金を全額回収するに至りませんでした。通常このような場合、考えられる方法は一旦ここ で〆て次のレースは再び初期設定金額からスタートするパターンと、三連勝を目指してもう一回コロガシを継続するパターン。今回はコロガシ勝負を継続するパ ターンでどうなるかを見てみましょう。

レース 馬番 賭け金 払戻 損益 着順
9 5 4500 0 -5890 5
10 9 2300 0 -8190 5
11 14 3200 0 -11390 11
12 4 4400 10120 -5670 1
1 2 10100 0 -15770 10
2 10 6100 9760 -12110 3
3 4 9700 0 -21810 10
4 8 8400 0 -30210 6
5 8 11700 0 -41910 4
6 9 16200 0 -58110 4
7 8 22400 0 -80510 7
8 2 31000 0 -111510 11
9 9 42900 72930 -81480 1
10 3 72900 167670 13290 2

以上の表のような結果となりました。

途中連続した不的中があって総賭け金が増大していますが、賭け金増大の「傾斜角度」だけは一発回収する賭け方と比べて緩やかだと思います。で、最終的には13290円の利益を得る事に成功しました。

今回の検証実験では22レース中7回的中という事で、的中率31.8パーセントですから統計上の単勝3番人気の複勝率から考えるとかなり悪い的中率だと言 えます。まぁ、こういう実験では悪いケースのパターンを見れた方がより参考になると思うので、これはこれで良いのでは無いでしょうか。

こうして短い期間で区切った時に、的中率が高い状態の期間であればあるほど上手く行きやすいのですが、そういう時には転がして損金回収という手間をかけなくても、一発回収が楽に出来るとも言えますから、不調時にどれだけ資金の流出を防げるか?は結構重要かも知れません。

この複勝ころがしで追い上げ方式の賭け金上昇カーブを緩やかにする方法は、投資開始の初期であればあるほどありがたいなと感じます。しかし、ある程度累積 損失が蓄積されて来ると、例えば2日目の10レースのように大きな金額を転がすのは結構勇気がいる事ですし、当然の事ながら外れてしまえば9レースの的中 も無かった事になってしまいます。

なので、投資開始の序盤でこのコロガシ追い上げ方式を採用して、後半は一発回収を狙う…といった方法の方が心理的な負担は少なく現実的なのでは無いでしょうか。

しかし、いずれにしてもやはり転がしを成功させる事の出来る「買い目の導き方」が全ての鍵を握っているとも言えます。 枠連 追い上げでも話した事ですが、追い上げをするにしても、均等買いした時に回収率の高い買い目で無ければ、追い上げをしても資金繰りはかなり厳しくなります。

その時ご覧いただいた表を、再び見ていただきましょう。

1.6(単勝) 1.5(枠連)
1 100 100
2 200 300
3 600 900
4 1600 2700
5 4200 8100
6 11200 24300
7 29900 72900
8 79700 218700
9 212600 656100
10 566900 1968300
11 1511700 5904900
12 4031200 17714700
合計 6449900 26572000

上記の表を見てもわかる通り、単勝と枠連では理論上同じ的中率の馬券でも払戻率のパーセンテージの関係で約10円の配当差があり、そのたった10円の差額でも追い上げしていくと必要な資金、パンクした時の損害額に大きな違いができます。

なので、結局追い上げで買うにしても、均等買いで買うにしても、いずれにしても「均等買いした時に回収率の高い買い目」を出せない人の予想力では話にならないわけです。

では、一体どうやって均等買いした時に少しでも高い回収率になるような予想力が身に付くかと言うと、うまめし.com 競馬必勝法で均等買いで勝つ方法を学ぶのが、もっとも近道なんですよね。

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