オッズの変動 動きを操作して馬券で儲ける必勝法の話

2018年11月7日

ハイどうも!ぶんじろうです!

競馬場などで馬券を買おうとオッズを確認すると、意外と想定していたよりも高いオッズ、これはチャンスと結構厚めに馬券を買ってみると・・・オッズが変動してそれほど美味しい馬券にはならなかった。

なんて事は競馬をしばらく続けていれば誰しも経験する事だと思います。また、マーチンゲールなどの追い上げをやってる人にとってもオッズの変動は結構重要。

マーチンゲールについてはマーチンゲール法の成功率は何%?で詳しく解説されています。

さて、売上の大きいJRAの競馬で、一体どれぐらいのお金を賭ければオッズが変動するのだろうか?それを今回検証してみたい。 当然の事ながら、馬券の売上額は大きければ大きいほど良い。なぜなら馬券の売上額が大きければ、自分が大金を投入してもオッズへ与えるインパクトが少ないし、総売り上げが9900円しか無いなら万馬券は絶対に発生しない。(つまり期待出来るMAXの値が低い)

同じJRAでも、東京・中山・阪神・京都の開催でGIレース開催日なのと、重賞の無いローカル開催とでは馬券の売上額は違う。 また、単勝・複勝などの馬券と3連単とでも大きな違いがある。 少ない方が参考になると思うので、重賞の無い土曜ローカル開催の1レースの売上額を調べてみた。

2010年8月7日函館1Rでの単勝売上額が14,116,500円、複勝の売上額が35,068,800円だった。ちなみに函館2Rは単勝が800万円程度だった。

プラス10導入後、JRAでは複勝の売上が好調だ、100円元返しでは買う価値はないが、110円をほぼ保証してくれるのだから、それも当然だろう。地方競馬もいち早く導入した方が良いと思うのだが・・・

ノミ屋潰しのオッズ操作

昭和の時代、まだインターネット投票なんて影も形も無かった時代には、ノミ屋と呼ばれる馬券売り業者がいた。電話で客から馬券の注文を受け、客が勝てば配当を自腹で払い、客が負ければ賭け金を集金しに行くという裏商売だ。

とうぜんこれは競馬法に違反する立派な犯罪なのだが、このノミ屋を潰すのに用いられたオッズ操作の必勝法がある。

昔の地方競馬では1つのレースで単勝の売上が2万円にも届かない…なんて事は別に珍しい事ではなく、10万円ほど金があれば自由自在にオッズを操れたわけ。

どう転んでも負けそうに無いガッチガチの1.0倍ぐらいの馬の単勝にノミ屋を通じて大金を賭ける。賭けを受けたノミ屋は当たれば元返し、外れれば丸儲けですからノーリスクの儲けが転がり込んで来たと思う。

しかし、締切直前のギリギリに競馬場の正規窓口で他の馬の単勝に10万円ぶち込む。すると、当然さっきまで1.0倍だったガチガチの馬が一気に10倍ほどの配当に跳ね上がるのだ。

その結果、当然のようにガチガチの本命馬が勝ち、レース確定後にノミ屋は賭け手に10倍の配当を支払わなければならない。もし、100万飲んでいれば900万円もの支払いになる。

この話で重要なのは「絶対来るような馬のオッズが10倍になってしまうような事態が、馬券の売れ方次第でありえる」という事。要するにオッズを味方につけて馬券で勝つ方法がある可能性を示唆しているわけ。

オッズ変動を味方につける

さて、話を元に戻すと、1400万円の単勝売上があるところに800万円売れている単勝1番人気に30万円投票するだけで、オッズは1.3倍から1.2倍に下がる。しかし、100万円を投入してもオッズは1.2倍のまま。 つまり、ある程度大きな額を賭ければすぐにオッズは下がるが、それ以上の投票をしても一気には下がらないと言う計算結果となった。

当然同じ金額であっても人気薄であればあるほどオッズは大きく変動する。 また、同じローカル競馬場であっても翌日の函館2歳ステークスの場合、単勝で8000万円の売上があり、これだけの売上があれば30万円程度ではオッズへの影響は少ない。

豆知識として、南関東や園田と言った都市部以外の競馬場(荒尾・高知・金沢など・・・)では朝の1レースの単勝が総額2万円程度しか売れない場合もあり、この場合は例え1000円であってもオッズの変動に加担してしまう可能性が高い。

今は場外やネット発売が普及してきたので、上記を書いた当時とは状況が変わり、あまり売上が多いとは言えない金沢競馬の1Rですら単勝で100万円前後の売上がある。以前よりも自分自身の手でオッズを下げてしまう可能性は減ったと言える。

競馬のオッズは各式別ごとに独立した計算で決まるので、枠連と馬連どっちが得なのか?で書いたような「枠連の方が馬連より配当が良かった」みたいな、そういう事態が起きる。

だから、そのオッズの歪み現象を活用した方法で三連単の競馬必勝法とも言える方法もある。