1番人気と2番人気の複勝を比較してみた

2019年10月6日

ハイどうも!投資競馬研究家ぶんじろうです!

実際の1番人気と2番人気のデータを集計してみた。

1番人気と2番人気の複勝では、的中率や回収率にどの程度の違いがあるのだろうか? 実際のレースのデータを使用して集計を取ってみようと思う。

集計したのは平成25年3月15日から16日の2日間、中山競馬場・阪神競馬場・中京競馬場で行われた全レース、合計72レースが対象だ。

まず、複勝の1番人気の的中率は72レース中41レースで56.9%となった。つまり逆に言えば全体の33.1%のレースでは、 競馬ファンが選抜した「1番勝つ確率が高いだろうと思われる馬」が3着にも入らないと言う事になる。

次に2番人気も対抗格として馬連などのヒモの候補になりやすいし、単複でも狙われる事の多い馬だが、 今回の集計では72レース中28レースで複勝馬券が的中となり、的中率38.9%となった。

ちなみに1番人気と2番人気が揃って3着以内に入ったのは、たったの13回で率にすると18%にしかならない。 大抵の場合1番人気と2番人気を一対とした組み合わせがワイドの1番人気になる場合が多いと思うが、 このワイドの組み合わせはなんと18%ほどしか的中率が無いと言う事になり、的中時には5.6倍以上のオッズがつかないと 馬券収支は黒字にならないと言う事になる。

1番人気と2番人気の複勝的中率については上記の通りだが、では回収率に関してはどうだろうか? こちらも集計を取ってみた。 1番人気の複勝は合計7200円馬券を買って、リターンとなる払い戻しの合計が5400円となり、回収率で言うと75%となった。

本来単複の払い戻しは5%の加算金があり、平均的な回収率は80%程度に収束すると考えられていたが、 160円以下の配当では10円未満が切り捨てになる関係からあまり加算金の恩恵を受ける事がなく、75%と言う低い回収率になっているようだ。

ただ、地方競馬では平成25年4月から、JRAでも同年6月から控除率の見直しがあり、単複は現状の25%の控除後に5%の加算と言う計算方法から、 20%の控除に固定されるため、多少改善される可能性も否定は出来ない。

次に2番人気の複勝の回収率だが、こちらは合計の払い戻し額が4670円となり、回収率64.9%となった。 これは実に低い数値で、本来馬券と言うのは75%程度の回収率は見込まれると考えられているのに対し、それよりも10%近く損をしている計算になる。

回収率60%台となると、馬券を買っている人間の実感としては「買っているオッズの割には随分当たらない、つまらない」と感じるラインで、 当たりが3つ存在する複勝馬券でありながら、この的中率と回収率は決して良い成績とは言えない。 1番人気の複勝が良いとは言い難いが、両者を比較した場合は、1番人気の複勝の方が2番人気の複勝よりは若干マシな程度である事は頭に入れておきたい。

しかし、逆の視点で考えてみると、割の悪い馬券が存在すると言う事は、 反対に「買っているオッズの割には、よく当たる」と実感できる馬券も存在していると言う事になる。 そういう方法で継続的に競馬で儲けている人もいる。

その詳しい方法についてはうまめし.comで知ることが出来る。