競馬で3連複全通りを買い続けるとどうなるか検証

2019年3月16日

ハイどうも!投資競馬研究家ぶんじろうです!

競馬で3連複全通りを買い続けるとどうなるか検証

今回は我々の全通り買いシリーズ第二弾として、中央競馬で3連複馬券を100円ずつ全通り買い続けるとどうなるのか?について検証してみようと思う。 検証したのは2014年12月6日の中山競馬場で、ステイヤーズステークス当日の全12レースを対象に調べてみた。

まず、1レースは16頭立てのため3連複は全部で560通りとなり、1点100円で馬券購入すると5万6000円のコストがかかる計算になる。 レース結果は2番人気→4番人気→7番人気の順で決着して3連複配当は8880円で4万7120円の赤字でのスタートとなった。

つづく中山競馬2レースも16頭立てのため馬券購入額は同じく5万6000円となり、 レース結果は1番人気→7番人気→2番人気の入線順で、3連複配当は3010円だから5万2990円のレース単位赤字となり、 累積赤字が10万110円と怒涛の勢いで資金が流出してしまう。

その後のメインレースまでの結果は以下の通りだ。

レース番号 購入額 配当額
3レース 5万6000円 1820円
4レース 1万2000円 1万1850円
5レース 5万6000円 1万7190円
6レース 5万6000円 3570円
7レース 5万6000円 1万1260円
8レース 3万6400円 4940円
9レース 1万2000円 4560円
10レース 5万6000円 1万260円
11レース 4万5500円 2180円

メインレースであるステイヤーズステークスの着順が確定した時点で累積の損失額が42万7380円となり、 残すは最終レースただ1つで、最終レースは16頭立てで全通り購入に必要な5万6000円を足すと48万3380円以上の高配当が出ないと黒字にはならない。

しかし!ここで先頭でゴールを駆け抜けたのはなんと11番人気のウエスタンメルシーで、1番人気から3番人気までの人気どころの馬が揃って馬券圏外に飛ぶと言う 願ってもない波乱の結末になったのだ!しかし、気になる3連複の配当金は5万7500円であった…。

11番人気→5番人気→4番人気の決着ですら、たった1500円の利益にしかならない3連複全通り買い、結局レース単位でプラスが出たのはこの最終レースのみで、 最終的な収支損益はマイナス42万5880円での終了となった。

後日、単勝1番人気が1回も1着にならなかった2014年の有馬記念当日で検証してみるも、 レース単位で黒字になったのはたったの3レースで、もちろん収支も大幅なマイナスとなった事も付け加えておこう。

要するに全通り買って簡単に儲かるようなら誰も苦労はしないと言う、小学生が考えてもわかりそうなあたり前の結論に達した。 やはり競馬は全通り買って不的中をなくすよりも、不的中を恐れずに人気の盲点となったオッズの美味しい買い目を狙って的中させる事が重要なようだ。

三連単で全通り買った場合にはどうなったかは3連単を全通り買うとどうなるのか検証でも詳しく触れているので気になる人は読んでみて欲しい。

ちなみに馬券をほぼ全通りの組み合わせを買って、つまり的中率を100%にした状態で利益を出す競馬 勝ち方のような特殊な方法がある事も知っておいて損はないぞ!