地方競馬は儲かるのか?

2018年11月7日

ハイどうも!ぶんじろうです!

昔では考えられなかった事ですが、今ではIPATで地方競馬の馬券を買える事が当たり前になりました。なので、例えば中央競馬のやっていない平日に南関東競馬の大井競馬や川崎競馬でちょっと遊ぼうか、とか、土日でも昼間の中央競馬の負けを高知競馬のナイターで取り返そうかとか、そういう選択肢が増えた人も多いと思います。

私の場合は根っからの競馬好きなので、昔から地方競馬を嗜んで来ましたが、地方競馬のメリットの1つは「儲けやすい」と言う事です。

2014年に馬券の控除率の見直しがあり、JRAもNARも馬券の還元率が変わりました。これによって従来は75%の払戻率だった地方競馬の単勝と複勝が80%の払戻率に上がり、ますます儲けやすさに拍車がかかったと言えます。

どうして地方競馬が儲けやすいのかと言うと、それにはいくつかの理由があるのですが、1つは中央競馬とは違って1箇所の競馬場でずっとレースが行われると言う点があります。

東京競馬場に慣れて来たと思ったら中山競馬場に開催が変わったり、関東の人が行った事も無い阪神競馬場の桜花賞や京都競馬場の菊花賞を予想するのは大変です。

そこに外国人騎手や地方競馬から移籍してきた騎手がJRA騎手と入り乱れてしのぎを削るわけですから、なかなか難解です。昔は中央競馬のジョッキーは安全面を優先し馬間距離をしっかりとっていたんですが、今はリーディング上位の騎手になればなるほど自馬で他馬の進路をブロックしたりする頻度も増え、人気馬が馬群に包まれて仕掛けを遅らされてしまう場面が増えました。JRAは地方競馬と違って多頭数のレースが多いので、こうなって来ると馬券が読みよりも運の要素が強くなってしまう事もしばしば起きてしまいます。

コースの特徴も全10場の芝とダートで、距離設定も豊富です。

ところが地方競馬の場合、例えば園田競馬場・浦和競馬場・名古屋競馬場・高知競馬場・佐賀競馬場・川崎競馬場・金沢競馬場・水沢競馬場などでは、大半のレースがダートの1400mと言う距離設定に集中しています。

そして、南関東と東海以外ではそれほど人馬の交流も多くはなく、いつも似たようなメンバーの馬に、いつも似たようなメンバーの騎手が乗るわけですから、非常に展開が読みやすいわけですね。

中央競馬の全10場、札幌競馬場・函館競馬場・新潟競馬場・福島競馬場・東京競馬場・中山競馬場・中京競馬場・京都競馬場・阪神競馬場・小倉競馬場の芝コースで、最後のゴールまでの直線の長さは平均で382.4mあります。

しかし、先程名前を挙げた1400mの施行数が多い競馬場8場では、最後の直線の長さは平均251.1mしかありません。平均値でなんと130m以上も地方競馬の方が直線が短いのです。

直線が短いだけでなく、中央競馬では1400mの距離を走るコースはコーナーが3コーナーと4コーナーの2回だけですが、先程名前を挙げた地方競馬8場は1400mでも馬場をぐるりと1周するコーナー4回のコースでレースが行われます。

それだけ直線部分が短く、コーナー部分が長いと言う事になり、こうなると圧倒的に逃げ馬が有利な傾向になってしまうわけです。

実際のデータで統計を取ってみると、地方競馬の中でもっとも直線の長い大井競馬場では、2014年5月16日から同年6月23日までのレース結果を集計してみると、延166頭の逃げ馬がいて24頭が1着になりました。

これは的中率、つまり勝率で言うと14%で、その全ての逃げ馬を単勝で100円ずつ買っていたとしたら、16600円の馬券購入に対して総額37050円の配当が払い戻しされ、馬券回収率223.0%と言う驚異的な成績になっています。

地方競馬でもっとも出走頭数が多く、もっとも直線の長い大井競馬場ですらこの状況ですから、他の競馬場ではもっと先行馬のアドバンテージは大きいと言えます。

また、中央競馬は基本的に土日しか開催していませんが、地方競馬は365日常にどこかの競馬場が開催しています。冒頭でも申し上げたようにIPATでも地方競馬の馬券が購入出来るようになりましたし、SPAT4やオッズパーク、楽天競馬と言ったネット投票も充実していますし、東京・大阪・名古屋と言った人口の多い大都市に地方競馬場や場外馬券売り場(BAOO・DASH・オフト・サンアールなど)が充実しています。

それにナイター開催のレースだと仕事が終わったサラリーマンなどの投票もあり、それなりに「賭場」として「張り合い」があるんです。売上金額が少なくて、単勝を1万円買ったら1.0倍の元返しになっちゃった…と言うのは昔の話になりつつあります。

JRA-VANのような情報サービスやデータサービスが充実していないし、主な馬券購入者は年金受給者なので、それほど手強い相手がいないと言うのも地方競馬攻略の重要なポイントになっています。

枠連や馬連しかなかった時代と違って馬単、3連複や3連単で高配当を狙う事も出来るようにもなりました。SPAT4ロトのトリプル馬単なんて言う高額馬券も登場し、チャンスは無限に広がっています。

SPAT4ロトのトリプル馬単についてはSPAT4ロト(南関&門別)攻略法 当て方でも詳しく触れているので、良かったら参考にしてみてください。

まずは地方競馬必勝法で各競馬場の特徴を掴んでおくのが勝利への近道になるのではないでしょうか。